
昔『みどりのマキバオー』という漫画&アニメにはまってました。
アニメも漫画もそれぞれ素晴らしい出来でした。
ですが、世界編になってからはどんとつまらなくなり(アニメも有馬記念までしかやらなかった)
読むのを辞めてしまいました…
そして昨日本屋でふと目にとまった『たいようのマキバオー』!
なんと『みどりのマキバオー』の続編のようなのです。
世界編であれだけ盛り下げちゃったのに、続編か~と思いつつ
表紙のマキバオーに似て、マキバオーでない謎の馬の存在と
『忍空』の続編がそこそこ面白かったこともあり、買ってみることにしました。
で!
これが、面白いの何の!!!
舞台は高知競馬場、客寄せパンダとして無理なスケジュールで使い詰めにされる
マキバコ(マキバオーの妹)の息子、ヒノデマキバオー。
明らかにモデルは一斉を風靡したハルウララ。
それだけでなく経営難に苦しむ地方競馬場の事情、
国産馬の産駒は走らないという悲しい現実などなど、深い!深すぎる!!
つの丸先生、見直しましたよ~
続きが非常に楽しみですよ。今月出たばかりなのでだいぶ先でしょうけどorz
カットは『みどりのマキバオー』で一番好きだったアマゴワクチン。
皐月賞で無理して走ろうとするのを
山中騎手が必至にとどめるシーンは感動したものです…
かれこれ〇年ぶりに競馬系の絵を描きましたが、覚えてる手が凄い(笑;)
これでも競馬系のイラストレーター目指した時期もあったものですよ
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